１１月１７日（日） ラポールゆやで長門市人権フェスティバルが行われました。本校の１年山﨑さんが「青と赤 どちらも選べる 私たち」という男女共同参画標語・キャッチフレーズコンクールで優秀賞を受賞し表彰されました。また、３年の三好さんは「妹がいてくれるからこそ」という作文が特選に選ばれ、表彰のあと、ラポールゆやのステージで作文を披露しました。健常者も障がいのある方も、共に暮らしやすい社会、共存できる未来をつくっていけるように努力していきたいというメッセージが込められた作文を、聴衆を意識して、顔を上げながら堂々と読み、客席から大きな拍手をもらいました。虐待サバイバーの橋本隆生氏が「虐待を受けて育った僕のリスタート」と題しての講演があり、虐待体験から知ってほしいことやどのようにリスタートしたかを話されました。あらためて人権が尊重された心豊かな地域社会をめざしていきたいと考えさせられました。
