地域ぐるみの防災キャンプ~学校・家庭・地域の連携~

 8月27日(土)地域ぐるみの防災キャンプを実施しました。コロナ禍で半日の日程でしたが、小中学生、保護者、地域、関係機関、教職員が連携して、防災について深く考える時間となりました。防災ゲーム、起震車による地震体験、簡易担架搬送体験、避難所生活のルールや寝床づくり等、内容も即実践に結びつく、体験をとおして考えることができる研修でした。子どもたちの感想を紹介します。

・地震にあったことがないので、今日体験してとてもびっくりしました。一番大きな揺れを体験して、机があんなに動くとは思いませんでした。

・いつ災害にあうかわからないけど、いざというときに自分から進んで地域の人と協力しようと思いました。自分から動けるようにしたいです。

・学校である避難訓練よりも、幅広く体験することができました。特に起震車に乗ったことがとてもよい体験になりました。日常生活で考えて行動したいです。